会長スローガン 「真」の奉仕 ~ 友愛

本年、長浜ライオンズクラブはCN65周年を迎えます。
これは創立以来多くの先輩方が奉仕と友愛を紡いできた歴史です。
コロナ回復後の世界は政治・経済・環境変化など激動の中にあり、私たちが直面する課題は多くあります。こうした時代に於いて、社会も企業もそして長浜ライオンズクラブも自らの未来を描くことは不可欠です。

私たちは昨年来 「将来にわたって持続可能なライオンズクラブ」  に向けて、会費や運営、事業のあり方などを幅広く見直し、検討してきました。大きな転換点を迎えている、このような時だからこそ原点に立ち返り、社会から必要とされるクラブとは何か、何を残し、何を変えなければならないか考えながら、「新」しい取り組みにチャレンジし、ライオニズムの「芯」に基づき、「真」に価値のある「奉仕」を実践していこうではありませんか。

周年とは何か、歴史の継承や総括であることは勿論のこと、5年毎に私たちが慢性化し始めた頃に全員が同じ方向を向き共通の目的に向かって苦労して「周年事業」を作り上げていく時に「協調」と「和」が生まれる。これこそが「周年行事」を行う本当の意味であると聞いたことがあります。CN65周年を機に全員が同じ方向を向き共に苦労しながら事業を作り上げ、真に価値のある「奉仕」を実現し「友愛」を育む一年にしていきましょう。

長浜ライオンズクラブ第65代 会長 宮島 正典