奉仕活動2011

親子で地域のエネルギーと自然を知るバスツアー

「親子で地域のエネルギーと自然を知るバスツアー」開催　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　環境・社会奉仕委員会　爽やかな晴天に恵まれた４月２３日（日）、地域の再生エネルギーと奥伊吹の自然を肌で感じよう！と環境バスツアーを開催しました。長浜市内の小学生と保護者併せて６０名の参加を頂き、米原市にあるいぶきグリーンエナジーのバイオマス発電所見学と、環境についてのお話を聞いて頂いた後は、みんなでオリジナルエコバッグ作成を行いました。そして、奥伊吹にある姉川ダムの水力発電所を見学して頂きました。　地元にいながら、このような施設を見学することはなかなかないので、お子様も保護者の皆様も、その壮大な施設を目の当たりにして大変感動して頂いたようです。　このバイオマス発電所は、木質廃材等を燃焼させて発電を行っている施設。この発電により、年間約6,500世帯の一般家庭の電力をまかなえるとの事。また、今春新たに始動開始された姉川ダム水力発電所では、約４８メートルの高さから水が落とされ、年間約1,300世帯分の電力がまかなえるそうです。　どちらも、自然あふれるこの地域ならではのクリーンエネルギーです。今後益々、私たちの生活に無くてはならないものだと確信しながら、自然の恵みに改めて感謝する事業となりました。　また、今回の環境事業とフードドライブ事業（もったいないをありがとう変える運動）を同時に開催し、参加者の皆様に家庭で余っている食料(缶詰やインスタント食品等)を持参頂きました。集まった食品は、近日中に地域の福祉施設に寄贈させて頂きます。＊＊画像をクリックすると写真がＰＤＦで表示され、印刷も出来ます＊＊


地域再生可能エネルギーを活用した木質バイオマス発電所			河川維持用水を有効利用した姉川ダム